スイスの高級時計メーカー「Baume & Mercier (ボーム&メルシエ) 」から新ブランド『BAUME(ボーム)』が誕生しました!
『BAUME(ボーム)』なら安価で高品質なカスタマイズ腕時計が作れます。
オーダーメイドの腕時計といえばかなり高額でなかなか手が出ませんが、
『Knot(ノット)』などの格安オーダーメイド腕時計ではちょっと物足りない・・・
と感じる大人の時計好きさんにぴったり。
まだ英語サイトしかないのですが、日本からでもオーダーは可能です!
間違いなく自慢の一本が作れる新ブランド『BAUME(ボーム)』をご紹介します。
【オーダーメイド腕時計】新ブランド『BAUME(ボーム)』とは?
2018年に登場したばかりの『BAUME(ボーム)』、有名ブランド「Baume & Mercier (ボーム&メルシエ) 」からの新ブランド・・・とはいえ、まだまだ謎が多いです。
詳しく見ていきます!
『BAUME(ボーム)』はリシュモンの腕時計ブランド
リシュモン(Richemont)はご存知、スイスの企業グループです。
傘下には「カルティエ」や「ピアジェ」、「モンブラン」、「ダンヒル」「クロエ」など誰もが知るブランドがたくさん・・・
宝飾品・時計・筆記具・服飾の4部門で構成されていて、売上の約半分を高級時計が占めています。
『BAUME(ボーム)』には“アイコニックモデル”と“カスタマイズモデル”がある
BAUMEの腕時計にはまず、
・ミニマムデザインの“アイコニックモデル”
・ユーザーがオンラインでデザインカスタムできる“カスタマイズモデル”
の2種類があります。
その中で文字盤デザインは3種類に分かれています。
・ムーンフェイズ(35mm)
・レトログラード(41mm)
・スモールセコンド(35mm,41mm)
『BAUME(ボーム)』は徹底して自然素材を使用
BAUMEの時計には、動物性の素材や貴金属は一切使用されていません。
ストラップには、コルクや綿、麻といった自然素材、またはリサイクルPET樹脂などが使用されています。
環境に配慮するというだけでなく、この素材選びによってユーザーを楽しませる斬新なデザインが続々生まれています!
『BAUME(ボーム)』腕時計のストラップベルトとリューズ
カスタマイズ腕時計はストラップが取り外ししやすくなっていることが多いですが、よくあるレバー式のものではなくボタン式!
このように、ストラップベルトを折り返しボタン留めするようになっています。
裏側までおしゃれ・・・。
そしてフラットな大型リューズがなんと上についています!
通常はケース右側についていますよね。
ちょっとユニークなBAUMEのデザインポイントです!
【オーダーメイド腕時計】『BAUME(ボーム)』のカスタマイズ性って?
カスタムパターンは約2000通りと、カスタマイズ腕時計ブランドの中では多い方ではありません。
しかし洗練されたデザインで個性とセンスでは群を抜いています!
カスタマイズパターン数 | 2000通り |
カスタムできる項目 | ・文字盤 ・針 ・ケース ・ストラップ ・(ケース裏に文字入れも可能) |
ケース幅 | 35mm、41mm |
メンズ / レディース | どちらも可 |
価格 | $550~(約¥61,050~) |
360度デザインが確認できる『BAUME(ボーム)』のカスタマイズ画面
英語が読めなくても、直観的な操作で簡単にカスタマイズが楽しめます!
色々なカスタマイズ腕時計ブランドのオンラインカスタマイズ画面を試しましたが、こんなふうに360度ぐるりとデザインを確認できるカスタマイザーは初めて見ました・・・!
買う買わないは置いといて・・・ついいじたくなってしまいます!
【オーダーメイド腕時計】『BAUME(ボーム)』にはレディースもある?
BAUMEは特にメンズモデル・レディースモデルといった区別を持ちません。
ケースサイズは35mmと41mmが用意されています。
35mmは女性の腕に馴染むサイズ、41mmはトレンドのビッグフェイスウォッチが楽しめるサイズです。
また各パーツもレディースに合うカラーやデザインが用意されています。
メンズレディース問わずカスタマイズが楽しめるブランドです!
【オーダーメイド腕時計】『BAUME(ボーム)』口コミが気になる!
登場したばかりの新ブランドで、日本語サイトがないのでまだまだ日本のユーザーが少ないBAUME・・・
しかし日本では『knot(ノット)』や『UNDONE(アンダーン)』をはじめカスタマイズ腕時計ブランドがブームとなっており、「Baume & Mercier (ボーム&メルシエ) 」からの新カスタマイズブランドとなれば日本で注目されるのも時間の問題かと思われます。
今持っていれば確実に差をつけられるブランドですね!